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6月
09

犬への愛は血圧を下げる

WRITTEN ON 月曜日, 6月 9th, 2008 BY ごん父 AND STORED IN 犬関係

犬への愛は血圧を下げる

高血圧がやばい私に「読め」と言わんばかりの本だなと思い(笑)読んでみました。
著者は内科の女医さんなのですが、本書の内容は医学的なものではありません。
そうですね、副題を付けるなら「犬好きオヤジ観察エッセイ」とでも言いましょうか...。
日本のオヤジ達は、家族から汚い、臭いと罵られ、いくら働いても何ひとつ感謝もされず、住宅ローンやら子供の学費やらで金銭的に責めたてられ、仕事は不景気、働かない若者を尻目に、血圧上昇、挙句の果てにはウツ病で、高自殺率を誇っております(笑
そんなオヤジ達の唯一の救いが犬というわけです。
と、そんな犬とオヤジにまつわる内容がつらつらと書かれた本です。
世の中のフラストレーションを溜めている中高年以上の紳士、淑女の方々には面白く読める本かと思われます。

▲いつになく、真面目にこっちを見ている写真が撮れたなと思ったけど、見ていたのは、私が持っていたアイスでした(笑


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5月
20

幸福な犬

WRITTEN ON 火曜日, 5月 20th, 2008 BY ごん父 AND STORED IN 犬映画・書籍

幸福な犬

前半は、筆者の愛犬を亡くした経験からはじまり、ある日突然母親が貰い受けた問題だらけのトイプードルの教育係になり、七転八倒しながら育てていく話。
女性的な文体で、読みやすく、お話も楽しく読めました。

後半は、犬と暮らしていく上での色々な問題に対する啓蒙的な文章でまとめています。
獣医のこと。去勢、避妊のこと。殺処分される犬猫のこと。飼い主のマナーのこと。
内容はとてもベーシックなことを書いています。
陽性強化トレーニングに完全に傾倒していたり、去勢避妊を啓蒙したいのはわかりますが、かなり強引な理屈(まぁ、一般的に言われていることですが)でまとめているのが気にはなりましたが、概ね納得できることが書いてあります。
一番言いたいことは、「躾をしろ」ということのようでした。
躾や訓練は、犬に何かをさせるということが目的ではなく、その過程で犬との信頼関係を築き上げるのが目的である。

まったくその通りであると思います。
私はドッグスポーツなんかも、まったく同じ理由で推奨しております。
何でもいいから、結果なんてどうでもいいから、犬と一緒になにかやる、ということがとても大事だと思ってます。

「躾なんかしなくても、犬と面白おかしく、人に迷惑を掛けずに暮らせれば、それでいいや」なんて横着甚だしい最近の私のような人間には、とても新鮮で初心に返った気分になれる本でした。


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5月
10

隠された風景

WRITTEN ON 土曜日, 5月 10th, 2008 BY ごん父 AND STORED IN 犬映画・書籍

隠された風景―死の現場を歩く
隠された風景―死の現場を歩く 福岡 賢正おすすめ平均
stars著者の考えは成長せず
stars驚いた
stars死の現場を見つめる中で生きることの素晴らしさを認識させられる
stars死を隠蔽する日本社会を指摘する
stars見えないものを意識するAmazonで詳しく見る by G-Tools

犬や猫などの殺処分の問題から、家畜の屠殺の実際、人間の死に関することまで、幅広く死に関して目を背けず熱く語っている本です。
この本も、下に紹介する3冊も、基本的に殺生をすることを悪とか罪とは書いていません。
著者の考えに賛同できないところもありますが、人間や家畜を含めた動物たちの死から目を背けている現代人に、問題があるという点に関しては激しく同意いたします。

★屠蓄関連図書
食べ物としての動物たち―牛、豚、鶏たちが美味しい食材になるまで (ブルーバックス)
 屠場、屠殺系の話は無く、純粋に家畜の一生やその歴史や将来に関する内容。
屠場文化―語られなかった世界 (ミニミニ・ブックス)
 屠場で働く人たちの虐げられ差別された実態。
世界屠畜紀行
 世界の屠蓄文化をまとめた本。(文字が多すぎてあまり読んでません)

#3冊とも何年か前に読んだ本です。


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