植村直己物語
- 2007-11-09 (金)
- 犬映画・書籍
数週間前に、ふとTVに流れていた映画に釘付けになった。
「植村直己物語」である。
その日以来、「北極、南極、アラスカ、グリーンランド、エスキモー、犬橇...」そんなキーワードを暇を見つけては検索している。
植村氏に関連する書籍もAmazonで買い込み、現在植村ワールドに浸っています。
極北に駆ける
植村 直己 
この本は植村氏がはじめて北極に行き、エスキモー(イヌイット)の部落に住み込みながら、北極圏3000kmを犬橇で走破するまでの約1年間の物語です。
ここに描かれている、犬達はもちろんペットではなく、使役犬というよりは、家畜とか奴隷とかいう感じです。
鞭でしばかれ、鉄棒でしばかれ、走れなくなれば殺されて食われる。
何よりも人間を恐れている犬達。
マイナス40度の極寒の世界で外に繋がれ、凍死する犬もいる。
エスキモーの老夫婦の養子にまでなり、部落の生活に溶け込もうとした植村氏ですが、犬に関してだけは非情になれない、そんな心情が読み取れるのがせめてもの救いです。
つづく。

