Home > Archives > 2008-11-04

2008-11-04

いのちの教育

某新聞社の記事にあったのですが、この手の問題は教師の教えることではない、という意見もあったそうです。
私としては、教師だけでなく、大人全体で子供たちに教えていかなくてはいけない問題だと思っています。

おおよその動物愛護などというものは矛盾に満ちたものである、みたいなことを言っていたのは動物行動学者のコンラートローレンツ氏であったと思います。
人の命も動物の命も重さは一緒、などと言っている傍らで、工場の部品を作るがごとく、なんの尊厳もなく家畜を含め他の動物たちを殺しまくって食っているというのが実情ですから。
さらに酷いのは、食いきれずにかなりの部分を捨ててしまっているという問題もあります。

大抵の人は、矛盾を矛盾と受け入れ、上手に環境(社会)順応するわけですが、そう出来ない人はベジタリアンになってみたりするわけです。

動物愛護というのも突き詰めれば、矛盾だらけのような気もしますが、あって許される嘘があるように、あって許される矛盾であると思っています。

大人にさえも解のない問題を子供に突きつけるのは、大変難しいことだと思いますが、少しずつ少しずつ考えれるような場所を提供してゆければよいと思います。

このお話はこの11月に映画になったそうです。
ブタがいた教室

Home > Archives > 2008-11-04

Return to page top