Home > ニュース > 中国版忠犬ハチ公が女性救う

中国版忠犬ハチ公が女性救う

中国版忠犬ハチ公が女性救う

【北京=矢板明夫】四川大地震の震源地近くで20日、落石の間に挟まれた女性(61)が地震発生から196時間ぶりに救出された。食べ物を一切、口にせず、けがの痛みに耐えて8日間も生き延びられたのは、そばを離れず一緒にいてくれた2匹の犬のおかげだという。

中国メディアによると、救出されたのは無職の王友瓊(おうゆうけい)さん。寺に向かう山道で地震が起き、土石流に足を取られ、斜面に落下、大きな石の間に挟まれた。周辺の住民はみな山を下りて避難したため、山道を通る人はいない。絶望的な状況の中でずっと一緒にいてくれたのが、王さんが飼っていた2匹の犬。ずっとそばを離れず、王さんの顔やくちびるをなめ、時々ほえて助けを求め続けた。

食べ物はないが、雨で渇きをしのいだ。21日午後、救援に向かうため近くを通った成都軍区空軍の兵士らが犬のなき声に気づき、王さんを助け出した。下半身の複雑骨折など重いけがを負っていたが、命に別条はない。とくに意識ははっきりしており、11ケタの息子の携帯電話番号をすらすら言え、兵士らを驚かせた。

担当医師は「これだけ長く生き延びたのは、犬がそばにいたからだ。顔などをずっとなめられたため、意識を失わなかったことが大きな原因」と話している。

ハチ公というよりは、山古志村のマリですな。
大災害の中の小さな出来事ですが、そういう小さな出来事が、人に生きる希望を与えることもあると思います。
災害が落ち着いてきたら、マリと同じように語り継がれる犬になるかもしれませんね。

しかし、

<四川大地震>野良犬化した犬をすべて処分―青川県

2008年5月19日、このほど大震災に見舞われた四川省では、飲料水などの衛生状況から感染症の流行が懸念されているが、最も深刻な被災地のひとつである同省の青川県は、狂犬病などの感染予防対策として、飼い犬を含むすべての犬を処分することを決定した。

青川県震災対策指揮部によると、12日の震災後、多くの飼い犬が家や飼い主を失って野良犬状態となっている。震災のストレスで凶暴化しているほか、餌を求めて屋外を徘徊し環境を汚染したり、時には人を咬むなど危害を加える状況が見られるため、やむなく捕獲および処分することになったという。【 その他の写真 】

野良犬の捕獲・処分は県公安局、各市町村の役所や派出所が指揮し、組織民兵が実施している。(翻訳・編集/愛玉)

飼い犬というのが日本の犬たちのように完全に人間のコントロール下にあったなら、ここまで徹底してやることもなかったでしょうに...。
上の二匹の命の恩犬も処分されるのですかね...。

Comments:0

こめんとをどうぞ!
情報を記憶する

画像に表示されている文字を入力してください。
Anti-spam image

Home > ニュース > 中国版忠犬ハチ公が女性救う

Return to page top